トレンド記事の外注化に必要な金額は?適正な値段はいくらか
トレンド記事の作成は一人で続けていると限界があります。そこで外注を使うわけですが、初めて依頼する場合には金額がいくら程度必要なのか、相場が分からないと思います。だいたいの値段を知っておくと良いでしょう。
トレンド記事作成に必要な金額は?
外注化に必要な具体的金額を、ランサーズの場合について考えてみます。
1記事の金額 外注が受け取る金額 1文字の値段(外注側)
800文字で200円 → 160円 0.2
800文字で250円 → 200円 0.25
900文字で250円 → 200円 0.22
900文字で300円 → 240円 0.26
900文字で375円 → 300円 0.33
※ランサーズでは10万円以下の依頼だと、20%がシステム利用料
800文字で200円 → 160円 0.2
800文字で250円 → 200円 0.25
900文字で250円 → 200円 0.22
900文字で300円 → 240円 0.26
900文字で375円 → 300円 0.33
※ランサーズでは10万円以下の依頼だと、20%がシステム利用料
このあたりで募集を掛けるのが良さそうです。
800文字200円だと、いまいち応募が少ないかな、という印象。
外注(ランサー)側からの意見では、「1文字1円以下の仕事はやらない」という人もいます。そういう人は、記事の質に自信があったり、専門性があると考えられますので、クオリティの高い記事を求めるならば、それ相応の価格を提示する必要があるということですね。
トレンド記事の場合なら1文字0.3円程度でも充分適正な値段の範囲内です。外注への応募者は能力値にかなり幅があって、クオリティの高い記事を書く初心者の方もいますし、小学生の作文みたいな人もいます(笑)。
自分がトレンド記事を作り始めた頃を思えば、最初はイマイチな記事しか作れないのも納得できます。大切なのは能力値よりも、向上心があって誠実であること。こちらが教えることを少しずつでも覚えていってくれる人が良いです。人間は、成長する生き物ですから(たぶん)。
こちらが指示したことをいつまで経っても改善してくれない人は、長く雇うのはやめておきましょう。
(↓理想的な外注さん)
ちなみに、800文字では記事の内容がスカスカになりますので、私の場合はだいたい倍ぐらい書き増しします。最初から完成した記事を受け取れるとは想定しないほうが良いです。
まあ、低品質なブログになっても良いというならそのまま投稿しても構いませんが、今後はそれでは続かないでしょう。
毎回書き増しなどの手直しをしていてはしんどいですので、雇った人を見極めた上で、文字数の増加依頼と報酬アップ→段々と手が離れる、というような外注化にしていきましょう。
外注化は、トレンドサイトの運営をどう考えるかがポイントになります。
・自分がお金を稼ぐ
・読者を楽しませる
・外注さんにも働く場を提供する
もちろん自分がお金を稼ぐことは大切ですが、それだけのためにサイトを運営するのって、少し寂しいですよね。
外注を雇うときは以下の記事を参考にしてください。