ランサーズのプロジェクトで仕事(記事の外注)を依頼する時の流れ
ランサーズのプロジェクト式で仕事(記事の外注)を依頼する時の流れを説明していきます。
ランサーズは、仕事の依頼を掲載するだけなら料金は掛かりません。たとえランサーからの「提案」が無いまま募集期間が終わってしまっても、文章を直してもう一度募集すれば良いだけです。(いたずらで募集してはダメですよ)
依頼する前に会員登録をしておきましょう。ランサーズに移動し、「依頼をしたい方」をクリックして、メールアドレスを入力します。
→ランサーズ
ランサーズのプロジェクトで仕事を依頼する時の流れ
STEP1
登録が終わってランサーズにログインしたら、「仕事を依頼する(無料)」をクリックします。
①ライティング・ネーミング → ②記事作成・ブログ・体験談 → ③プロジェクト式 と選択します。
画面をスクロールします。
STEP2
- 依頼タイトル
- 依頼内容
- 添付ファイル
- 募集の締め切り
これらの設定をしていきます。
添付ファイルは何か見てもらいたい資料がある時に使います。募集の締め切りは、1~3日程度でも提案は集まります。締め切り近くになってからの方が、提案が多くなる印象ですね。
依頼内容(募集の文章)はおおまかな報酬や仕事内容など、分かりやすく大事なことが伝わるように書きます。あまり文字数が多いと読まれなくなりますし、情報が少なすぎても困惑して提案しづらくなります。このあたりはバランスが必要です。
それと、改行が無いと掲載時に文章が横長になってしまうので、こまめに改行する方が見やすいかと思います。だいたい一行40文字程度にしておくとGoodです。
何を書いて良いか分からない場合は、実際に掲載されている仕事の依頼を見て参考にしましょう。提案を多く受けている仕事依頼を参考にすると良いです。
私が外注さん募集時に作った文面はこちらです。メルマガに登録していただけるとパスワードで解凍できます。たいした文面ではないですが…^^;
→ランサーズの募集文面をダウンロードする
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STEP3
- 支払方式
- 目安予算
- 希望納期
- オプション
支払い方式は、記事作成依頼の場合は固定報酬制がほとんどだと思います。目安予算は最低でも5千円~となってますが、依頼内容でそれ以下になっていても構いません。だいたいでOK。
納期は自分の都合に合わせて設定しましょう。オプションについては別途料金が必要ですので、必要が無ければ使用しなくていいです。
入力できたら「内容を確認する」ボタンを押して確認します。次のページでざっと読んでみて、分かりにくい表現や不要な部分があれば、削除したり修正します。
自動で下書き保存されますが、一応自分でも文章をコピーしてバックアップしながら仕事依頼の文章を作りましょう。ブラウザを閉じたら消えてしまった、なんてこともありますので。
確認ができたら「依頼を登録する(無料)」をクリックすれば、依頼完了です。
依頼が完了すると、このようなポップアップが表示されます。
依頼に適したランサーを招待することができます。気になるランサーさんがいたら、招待しておくと提案をしてもらえるかもしれません。
名前を別タブで開いて実績や評価を参考にしながら、依頼してみたい人を招待してみましょう。
掲載されたページを見るには、「仕事依頼が完了しました。」の文中にあるURLから移動します。
あとは提案が来るのを待って、複数の提案があったら採用を考えます。メールでも提案があったら通知してくれます。提案が無かったら、募集の条件や文面を考え直しましょう。
ランサーからの提案が殺到して、一度にたくさん採用したくなる場合もあります。そういう時は、誰か一人をこの依頼で採用し、別のランサーは個別に仕事を依頼することが出来ます。
その場合は、依頼したい人のプロフィールページに移動して、「この人に仕事を依頼する」から必要事項を記入すれば依頼できます。
ただし、現在掲載中の依頼に対する提案は不採用となるので、先にその旨のメッセージを先方に送っておくと話がスムーズに進むでしょう。
アイデア次第で可能性が広がるランサーズ
この記事では、記事の外注をプロジェクト形式で依頼する時の流れについて説明しました。でも、ランサーズで依頼できるのは記事作成だけではありません。アプリ開発やウェブデザイン、イラスト作成、翻訳、動画作成、営業など、多岐にわたる依頼ができますので、慣れてきたらそれらも使ってみると面白そうですね。
面白いところでは、ツイッターBOT作成、NAVERまとめ記事作成、ブログコメント依頼(自作自演用)など、ウェブ上の何でも屋的な使い方をしている人も居ます。
また、プロジェクトは1対1で仕事を進めるのに対し、タスクという一度に大勢の依頼が出来る形式もありますので、記事の大量発注などはそちらの方が適したシーンがあるかと思います。
アイデア次第で可能性が広がるので、個性的な使い方を思いついたらぜひ試してみてください。
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