アドセンスアカウント取得用のブログ記事の書き方|文章例と禁止事項
アドセンスアカウントを取得する時には審査があります。その審査に合格できるようなブログ記事の書き方を説明します。文章例や、書いてはいけない禁止事項も参考にしてください。
アドセンスアカウントの取得には、無料ブログ(Seesaaブログかso-netブログ)で申請用の新規サイトを作成する方法をおすすめしています。まだの方は、こちらを参考にしてサイトを立ち上げましょう。
→Seesaaブログの作り方
アドセンスアカウント取得用のブログ記事の書き方
だいたい以下の様な感じで記事を作成します。- 文字数は600文字以上
- 記事数は5~10記事
- 画像や動画は使わない
- 身の回りのことを具体的に
- 日付をずらす
文字数は600文字以上で、書ければ1000文字とか2000文字書いてもOKです。記事数は5~10記事くらいで、画像や動画は使わないでおきましょう。日記風に身の回りの具体的なことを記事にするのが良いです。
審査をする人に対して、ちゃんと更新しているブログだとアピールする必要があるので、記事の日付はずらして投稿しましょう。投稿設定で過去の日付にするのもOKです。
文章の例としては以下のような感じですね。
けっこう具体的にしておくと良いです。文字を詰めすぎずに、ある程度改行して見やすい文字のレイアウトにしておきましょう。
文章作成時の禁止事項
以下の様な文章は申請用の記事に書いてはダメです。- 他サイトのコピーやリライト
- 意味不明な文章や、単語の羅列
- 暴力的・反社会的・性的な内容の文章
- 薬物・タバコ・ギャンブルに関する話題
- ポイントサイトへの誘導
- 武器に関する話題
- ビールなどお酒に関する話題
言うまでもなくコピー記事ではダメですし、他のサイトの記事をコピーして語尾をちょこっと変えたり、文字を並び替えたりとか、そういうのもダメです。ちゃんと自力で書いて下さい。
ショッキングな表現や性的な表現も避けましょう。ビールなどのお酒に関しては、アドセンスの規約ではワインのみOKとされています。まあ、お酒自体の話題を避けておけばOKです。
常識の範囲内で記事を書きましょう
注意点がありすぎて把握出来ないと思ってしまうかもしれませんが、基本的には「常識を考えて」記事を作れば、ほとんどの場合は大丈夫です。よく言われるのは「子供にも見せられる文章」ということを念頭に置いて記事を作るということですね。
アドセンス取得用の記事の場合は、規約違反ギリギリの所を狙う意味はまったくありませんので、無難無難に記事を書いていきましょう。
「アドセンスのアカウントを取得する」という目的を忘れずに記事の作成をしてください。
禁止事項の内容は、今後、本格的にアドセンス広告を利用する上でも踏まえておきたいです。
こちらの内容も一応頭に入れておくと良いでしょう。
→アドセンスアカウントが停止になる主な原因
記事の作成・投稿ができたら、アドセンスアカウント取得へ一次審査の申請を行いましょう。
3番の記事へ!
- Googleアドセンスのアカウント取得方法
- 無料ブログの立ち上げ方(Seesaaブログ)
- アドセンスアカウント取得用のブログ記事の書き方(表示中です)
- アドセンス一次審査通過へ
- Googleアドセンス二次審査
すいません、シーサーブログで新規のブログを作ったのですが、グーグルアドセンスに申請したらURL にはパス(example.com/path)やサブドメイン(subdomain.example.com)を使用できません。詳細
とでまして登録できません。
小野さん、こんにちは。
2016年3月末あたりから、無料ブログやサブドメインではアドセンスアカウントの申請ができなくなっているようです。
独自ドメインのサイトは引き続き申請可能ですので、独自ドメインでの申請を検討してください。
すいません、独自ドメインとはどのように作成するのでしょうか?
新井さん、こんにちは。
独自ドメインの作成は、ドメイン管理会社のHP(ムームードメインなど)で行います。
「作成」というか、「取得」という表現になりますね。
ただ、独自ドメインを取得しただけでは、ウェブサイトは作れません。そのドメインを運用するサーバーが必要です。
サーバーは、レンタルサーバー(エックスサーバーなど)を借りるのが一般的です。
つまり、ドメインを取得して、レンタルサーバーを借りて、そのサーバーにドメインを登録し、ウェブサイト(WordPress等)を作成する、という流れになります。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
・エックスサーバーで契約を申し込む手順
・ムームードメインでドメインを取得して、エックスサーバーで使う
・ワードプレスで素早く新規サイトを作成するための手順