WordPressの個別記事に閲覧制限をするパスワードの設定方法
WordPressでは基本的に誰でも見ることが出来るブログを作るわけですが、個別の記事にパスワードを掛けて閲覧を制限する方法もあります。
秘匿性の高い情報には閲覧制限をし、メルマガ登録の条件としてパスワードを渡す、などのように利用することが可能です。
個別記事の閲覧制限をする設定方法
閲覧制限をするには、記事の作成が完了し、投稿するタイミングで設定します。(投稿後の記事にも設定できます)
投稿画面の右上にある「公開」の設定で、「公開状態:」の右にある「編集」をクリックします。
メニューが展開しますので、その中から「パスワード保護」を選択し、フォームに設定するパスワードを半角英数字で入力します。
OKをクリックすれば設定完了です。
では、公開してみましょう。
閲覧制限されているページを開いてみると、記事タイトルの文頭に「保護中:」というパスワードが必要なことを表す文言が付いていますね。
パスワードの入力を促されますので、正確に入力すれば閲覧することができます。
閲覧制限をする目的
閲覧制限をする目的はいくつかあります。1.メルマガ登録の引き換え条件にする
2.プライベートの情報なので見せたくない
3.少人数のグループで情報共有をする
4.パスワードって、なんかカッコイイ
2.プライベートの情報なので見せたくない
3.少人数のグループで情報共有をする
4.パスワードって、なんかカッコイイ
ネットビジネスにおいては1が最も多く広く使われている手法です。
一般的には2や3も多く利用されています。
今回説明した閲覧制限はWordPressにデフォルトで付いている機能なんですが、パスワードを記事ごとに設定するので多少融通が利かない面もあります。
サイト全体にパスワードを掛けるプラグインもありますので、用途によってはそちらのほうが適している可能性もあるでしょうね。