AmiVoice SP2 に不具合?音声を拾わなくなったときの対処法
音声認識ソフトAmiVoice SP2をしばらく使っていたのですが、ちょっとした不具合が出ました。具体的には、普段通りに使い始めたところ、急に音声を拾わなくなった、という症状です。
かなり大きい声を出さないと、音声入力のウィンドウすら立ち上がらない状況。ただでさえパソコンに向かってしゃべるのは異様な光景なのに、「こんにちは!!このソフトいいですね!!」とか大声を出し始めたら近いうち病院に連れて行かれます(笑)。
音響学習レベルをゼロにしても、意味無し!
付属のUSBヘッドフォンマイクを抜き差ししたり、PCの再起動を試みましたが改善は見られず。最大まで感度を上げても音声メーターは相変わらず微増のみでした。
直前に音響学習レベルを上げたので、その影響かもしれないと考え、音響学習レベルをオフにしてみました。せっかく育ててきたレベルが0になってしまうけど、不具合が直るならと断腸の思いです。
しかし、音響学習レベルは不具合の解決には関係なし。
まあ元々大したレベルではなかったので、いいんですけどね。
いいんですけどね…(涙)
改善の方法は意外と簡単でした
結局、効果があった対処法は次の手順です。
この操作を、一度だけではなくて何度か繰り返したら元に戻りました。同じような症状にあった方は、一度試してみてください。
AmiVoiceは非常に動作が軽く、音声認識の精度も実用レベルに達しています。
(多少慣れが必要ですが)
ただ、附属のエディターソフトなど周辺の細かいところが気になる惜しいソフトという印象です。そうした気になるところを補って余りあるツールですので、逆に言うとそこを直したらものすごく売れそうなのになぁ、と思ってます。
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