TwitterのWeb通知設定が無い?「カスタマイズされています」と「誰でも」の違い
いつもツールでTwitterを使っていると気づかないかもしれませんが、公式ツイッターがけっこう変わってます。プロフィールあたりが大きく変わったのは知っていたんですけど、さらにWeb通知なる機能が追加されてました。
でもアカウントによってはWeb通知の設定が無いので、そのあたりのことをメモしておきます。
Web通知とは?
新しい「Web通知」という機能は、このように返信やリツイートされたりするとポップアップする仕様になっています。
Twitterのクライアントではよくある機能で特に目新しくもないのですが、公式ツイッターにも実装されたという感じです。
あと、新規フォロワーが増えた時も表示されます。さすがにフォロワーが増えるたびにポップアップされるのは邪魔臭いですね…^^;
それに伴って、メニューの「つながり」が「通知」へと名称変更されてます。ここもフォロワーが増えるたびに数字が表示されるので、ちょっと気になってしまいます。
アカウントによってはまだWeb通知機能が実装されていない
Web通知の機能は、私の場合、古いアカウントにだけ実装されています。別のアカウントで見てみると、設定 → Web通知 という項目自体がありません。
設定項目が見当たらなくて、ちょっと悩んでしまいましたよ…。
Twitterは、機能を実験的に実装してみて、「やっぱりやーめた」っていうのをやるような自由な社風です(笑)
なので確実とは言えませんが、順調に行けば段階的にすべてのアカウントへWeb通知機能が実装されていくことになると思います。
Web通知の設定項目
Web通知の設定項目は以下のようになっています。- ツイートがリツイート
- ツイートがお気に入りに登録
- 返信または@ツイートを受信
- 新しいフォロワー
- ダイレクトメッセージを受信
これらのアクションがあるとポップアップ通知が表示されるので、不要な通知はチェックを外して変更を保存しておきましょう。
「カスタマイズされています」と「誰でも」の違いは?
「カスタマイズされています」を選択すると、関連性が高いツイートを選んで表示します。つまり、20人にリツイートされたとしても、その中で自分と関連性が高いリツイートだけがポップアップ表示されるということです。
「誰でも」を選択すると、すべてのリツイートが通知されるようになります。フォロワーが多いアカウントになると「誰でも」を選ぶとポップアップが止まらない状態になってしまいそうです。
ちなみに、Twitterの検索結果もデフォルトでは関連性の高いツイートを表示することになっています。
関連性はTwitterが判断していて、その判断理由の詳細は分かりません。たぶん、フォロワーの質が似ているとか、つぶやいた地域が近いとか、いろいろあるんでしょうね。
ということで、公式ツイッターをよく使う人は、設定 → Web通知 で不要なポップアップを消すようにしておきましょう、というお話でした。
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