インデックス速度の測り方 早くインデックスさせる方法は?
インデックスの速度は、ブログ記事の更新においてとても重要な意味を持っています。とくにトレンドサイトの記事は、それによって作成する内容が変わってきますので、インデックスされるまでの時間を必ず知っておく必要があります。
インデックス速度の測り方
記事のURLをコピーして、Googleの検索窓にペーストして検索します。
まだインデックスされていない場合はこんな感じです。
インデックスされている場合、このような表示がされます。投稿した時間から逆算して、だいたいのインデックス速度を測っておきましょう。
インデックスを早くする方法は?
インデックス速度を上げる方法はいくつかあります。
①記事の更新頻度を上げる
②ソーシャルブックマークを使う
③プラグインPubSubHubbubを導入する
④Pingの送信
⑤更新頻度の高いサイトから被リンクをもらう
①記事の更新頻度を上げる
インデックスは、クローラーが巡回したときに更新されます。そこで、クローラーの気持ちになって考えてみましょう(クローラーはロボットですが 笑)。
毎回新しい情報があるブログ→(次からもっと早くチェックに来よう。。。)
新しい情報が無いブログ→(もう少し頻度を減らしてもいいかも。。。)
このように、来る度に新しい情報が見つかるブログはどんどんクローラーの巡回頻度が上がり、インデックス速度も上昇します。逆の場合は巡回頻度が下がり、インデックス速度も遅くなってしまいます。
週に一度の更新よりも毎日更新、毎日更新よりも1日3記事更新、その方がインデックス速度が早くなるので、どんどん記事を更新していきましょう。
②ソーシャルブックマークを使う
Twitter、フェイスブック、はてなブックマーク、楽天ソーシャルニュース。
これらは検索エンジンではないところからもブログに訪問者を集めることができます。
Twitterやフェイスブックからは直接クローラーの巡回を呼びこむことはできませんが、インターネット上で記事が露出する場面が増えますので、間接的に呼びこむきっかけになるわけです。
集客にも使えますし、特にブログを作ったばかりの時は積極的に利用していきたいところです。
③プラグインPubSubHubbubを導入する(ワードプレス)
PubSubHubbubは「パブサブハバブ」という舌を噛みそうな名前のプラグインです。
これを導入すると、RSSリーダーにいち早くブログの更新情報が伝えられますし、Google検索エンジンにも更新したことを伝えることができます。
導入方法はインストールして有効化しておくだけなので、簡単かつ効果が大きい必須のプラグインと言えます。
④Pingの送信
Pingについては、以前は必須のSEO対策でしたが、現在はそれほど重要視されていません。ですが、効果が無いという事でもないので、できるならやっておいた方がいいという感じです。
ただしワードプレス標準のPingは重複して送信してしまったりするので、プラグインを入れたほうがいいです。
WordPress Ping Optimizerというプラグインがおすすめです。
⑤更新頻度の高いサイトから被リンクをもらう
更新頻度が高く、クローラーがどんどん巡回に来るようなサイトから被リンクがあれば、自分のサイトの更新も早めに伝えられます。
しかし、アフィリエイトを始めたばかりの方が何のツテもなくいきなり出来ることではありませんので、頭の片隅に置いておくようにしましょう。
他にもいくつかインデックスを早くする方法はありますが、一応これくらい知っていれば良いでしょう。⑤以外は誰でも出来ると思いますが、一番大事なのは①です。
とにかく記事を更新すること。
逆に言うと、記事を更新していないのにクローラーを呼んでも意味が無いですからね。記事を投稿して数秒後にはインデックスされるようなサイトを目指しましょう!