検索とは問い掛けである|質問に答えていない記事に存在価値は無い

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「検索とは問い掛けである」

とまあ、タイトルでは偉そうなこと言ってますが、自分の書いた記事がすべて検索者の質問に答えているかと言えば、実際には微妙なところもあったりします。

できるだけ頑張って書いてるつもりなんですけどね。




検索=質問

人が検索をする時は、何かを知りたい時です。

例えば、
「明日の天気はどうなのか」とか、
「あのアイドルに恋人はいるのか」などですね。

お昼ごはんの簡単レシピから、人生の大事な選択まで、ありとあらゆる知の欲求を満たすためのツールが検索エンジンということになります。

世界中の人が、なにがしかの疑問に対する答えが知りたくて、今日も明日も検索するんです。




質問に答えていない記事に存在価値は無い

先ほどの質問の答えが、次のような物だとしたらどうでしょうか。

「天気は調べたけど分かりませんでした」
「恋人いるんでしょうか。気になりますね☆てへぺろ♪」

これでは困りますよね。
というか、ちょっと眉間にしわがピクって寄ります(笑)



Googleは「低品質コンテンツ」という指摘の名のもとに、無価値と判断したサイトは一刀両断して上位表示させないという方針を打ち出しました。

これからもそうした方向性は続くでしょう。なぜなら、検索結果の最適化は、Google検索エンジンの根幹を成すものだからです。

だって、検索しても先ほどみたいな回答しか得られないのならば、もはや検索エンジンそのものに価値が無いと見なされても仕方ないですからね。



つまり、サイト運営者が自分の記事を検索上位に表示させたかったら、質問者の意図を読み取って、その答えを提示する中身のある記事を作らなければならないということです。




質問に答えていても、存在価値が無いことはある

さらにですね、ただ質問に答えているだけでもダメなんです。

例えば、検索結果の1ページ目に表示された10位までの記事。
これが10記事全部、ほとんど同じ内容だったらどうでしょうか。



ユーザーが順番に記事を見ていった挙句

「全部同じや~ん…」(‘A`)

と失望することでしょう。



これが頻発すると、

「時間返せっ」「失望した!」

Googleの権威失墜

となってしまいます。

だから、Googleは他のサイトと似たような記事を書いてくるサイトを「低品質」とみなして、検索結果の表示から排除します。



記事を作成する側がこれに対応するには、独自の視点、独自の切り口、独自のコンテンツが必要になってきます。

「えー、そんな見方があったのか」
「ほお。一味違うな、この記事」
「何この解説動画お腹痛い超ウケるんですけどw」

みたいな感想をユーザーに与える記事がベストということです。
なかなか難しいことですけどね…



まあ、独自色が無ければ必ず排除されるというわけでもありませんが、そういう方向性は明らかにある、ということです。

こういったことを念頭に置いて、サイト作成をしていかなければなりません。
(Googleは特にアフィリエイターには厳しい)




まとめると…


①検索とは問いかけである
②上位表示させるには、きちんと質問に答えなければならない
③ただ質問に答えるだけじゃなく、独自性が必要


個人的には、このような傾向は喜ばしいことだと思います。
私も、わざわざ検索してまったく参考にならない記事は読みたくないですからね。

(低品質の指摘を受けたサイトを作った張本人がこの記事を書きました 爆)



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